ミッフィー アップルティー

オランダの著名なアーティスト、ディック・ブルーナ（1927-2017）は、120冊を超える児童書を執筆し、挿絵を描いたことでよく知られてます。多くの絵本に登場する最も有名なキャラクターは、太いグラフィックの線、シンプルな形、原色で描かれた小さなウサギのミッフィーでした。
ミッフィーの誕生は、1955年にブルーナが家族で休暇に出掛けたとき、飛び跳ねているウサギを見つけ、その後描き始めたのがきっかけでした。（ミッフィーのオランダ名である“Nijntje（ナインチェ）”は、「小さなウサギ」を意味する“konijntje（コネインチェ）”の短縮形です。）
その年、ミッフィーは『nijntje in de dierentuin（うさこちゃんとどうぶつえん）』の絵本でデビューし、その後2018年までに32冊のミッフィーが登場する絵本が出版されました。

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